今回は、FanCentroが対応している収益の受け取り・出金方法について解説します。
対応している出金方法
FanCentroでは、以下の7つの出金方法に対応しています。
特に、暗号資産・仮想通貨での引き出しに対応しているのが大きな特徴ですね。
- Paxum
- Check
- Wire(銀行振り込み)
- ACH – direct deposits
- SEPA
- USDT Tron/TRC20 network
- USDT Ethereum/ERC20 network
最低引き出し金額
それぞれの出金方法ごとに最低引き出し金額が決定されています。
- Paxum : 50ドル
- Check : 100ドル
- Wire : 1250ドル
- ACH – direct deposits : 100ドル
- SEPA : 290ドル
- USDT Tron/TRC20 network : 500ドル
- USDT Ethereum/ERC20 network : 2000ドル
日本で利用可能な出金方法
実質的に日本で利用可能な出金方法は以下の4つとなります。
- Paxum
- Wire(銀行振り込み)
- USDT Tron/TRC20 network
- USDT Ethereum/ERC20 network
Check(小切手)に関しては、支払いの受け取りが不可能なことはないですが、手数料が事前にわからない店や対応している金融機関がごくわずかしないことから、実質的には利用することはできません。
出金方法詳細
Wire
銀行振り込みのことを指します。
もっとも一般的な支払いの受け取り方法です。
FanCentroの場合、日本国外で運営されているため海外送金を受け取ることとなります。
多くの金融機関ですと、入金の手数料として2500円程度取られることがおおいです。
また、メガバンクではなく地方銀行などで受け取りをすると、中継銀行を挟むことがあります。
そうすると、想定していた金額より高い手数料が取られてしまうこともあります。
Paxum
PayPalのような決済プラットフォームです。
OnlyFansでも対応している出金方式となります。
こちらに関しては、日本でのサービスが提供されているため日本国内からでも利用することが可能です。
ただ、引き出しを行える金融機関が明確ではないという問題があります。
また、Paxumの登録を行うには、かなり多くのステップの認証を行う必要があります。
特に、英語で記載された自身の身分や銀行口座を証明する書類が必要になるため、初回の設定が少しややこしいです。
一方で、一度でも登録と出金を行うことができれば、その後の出金は大きな手間もなく行うことが可能です。
USDT Tron, USDT Ethereum
暗号資産・仮想通貨であるUSDTを用いる出金方式です。
Bitcoinなどの通常の暗号資産と異なり、USDTは常に 1USDT = 1ドル とレートが固定されています。
そのため、Bitcoinのように価格の変動がないので安心して送金手段として利用することが可能です。
日本の取引所では直接、USDTを受け取れる取引所はありません。
そのため、USDTを受け取れる海外の取引所口座を作成して、そこでUSDTを受け取ります。
それをすぐにBitcoinに交換した上で、日本の取引所に送金することで、日本円として引き出すことが可能です。
一見煩雑な作業が発生するように感じますが、手数料が他の送金方法等と比べると圧倒的に安くなっております。
また、OnlyFansなどでは一部の出金方法が停止されてしまうといった問題が発生することがあります。
仮想通貨での取引はそういった規制がかかる可能性が極めて低いため、長く出金方法として使い続けられます。
まとめ
今回の記事で紹介したように、FanCentroでは数多くの出金方法に対応しています。
特に、こういったアダルトが許可されているサブスクリプションサービスでは、出金サービスを提供している決済会社との関係性から、出金サービスが停止されてしまうこともよくあります。
その中で暗号資産によって出金できることは非常に安心できますね。
当サイトでは、FanCentroの登録方法やOnlyFansとの比較に関する記事も公開しておりますので、ぜひ、参考にしてください。
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